1. ホーム >
  2. 医学関係者向け >
  3. 研修医のページ

医学関係者向け

地域医療研修

地域医療研修の紹介

津川病院には地域医療研修医がたくさん訪れます。実際にどのような研修が行われているかわかりにくいため、生の声を時々載せることにしました。ご意見などありましたらメール「tug-keiei@sage.ocn.ne.jp」までお送りください。

研修医の広場
   ナイトスクールや外来待合室で研修医の先生方が紙芝居をおこないました。出来栄えをご覧ください。ご意見やご感想は、こちらまでお願いします。⇒


【紙芝居画像】
 ・転ばぬ先の・・・     ・アルコール依存症について    ・脳出血について


【ポストアンケートより抜粋
新潟市民病院研修医
研修期間(平成28年度下半期)
 この研修で特にどのようなことを学び、経験しましたか?
 高齢者医療の難しさを学びました。入院患者は肺炎、尿路感染症が多かった印象ですが、その中でも様々な合併症をもっていたり、肺炎・尿路感染自体が軽快した後も嚥下が難しかったりといった問題に直面しました。また経管栄養するかどうか、施設に入所するか自宅でみるか、など医学的に正解のない選択肢を検討する機会も多くありました。そういった問題に対してはご家族や医療従事者と十分に話し合い、落としどころを決めていくことが大切ということを学びました。新患外来でも、よくよくお話を聞くと「〇〇をしてほしいから来た」という訴えを聞くことが何度かありました。しっかりお話を聞いて患者さんの訴えを解消してあげることの大切さを学びました。
Q この研修の優れた点、よかった点を書いてください
 新患外来や訪問・巡回診察といった外来の研修が多くあり、よかったです。市民病院での研修では内科外来に携わる機会が少なく、この研修で大変勉強になりました。
Q この研修をさらに良いものにするには、具体的にどのようなことが必要でしょうか?
 特に思い浮かびません。バランスの取れた研修で、満足しています。

東京大学研修医
研修期間(平成28年度下半期)
 この研修で特にどのようなことを学び、経験しましたか?
 普段の研修病院では、大学病院であるため仕方がない部分もあると思うが、患者さんの暮らしや家族背景はあまり考えられておらず、生活環境が整わずになかなか退院できない患者さんや、コンプライアンスが悪くすぐに状態が悪化して入退院を繰り返すと、邪険に扱われていた。かなり医療者本位な医療をしていたと実感した。今回の研修では、むしろこちらから積極的に介入し、特にソーシャルワーカーさん、看護師さんの積極的な行動によって、非常に迅速に必要な介護・看護、施設入所の手続きが進んでいく状況に驚いた。そしてお互いの役割がしっかり分担されていて、システマティックで協力的な医療が成り立っていると実感した。これらの医療のおかげで、患者さんは無理なく健康を維持しながら、日々の生活が送れ、その健康のおかげで、大きな医療破綻せずに成り立っていると実感した。
Q この研修の優れた点、よかった点を書いてください
 上記、地域医療を単なる見学者ではなく、実際に受け持ったり参加して経験できたのが良かったです。訪問で津川の大自然を見れて、また、そこで生活している方々にお会いできて楽しかったです。外科志望で内科をおろそかにしてきたのですが、本当は外科でも必要であり、そのような内科の基本的なところを経験できて勉強になりました。
Q この研修をさらに良いものにするには、具体的にどのようなことが必要でしょうか?
 1か月は短かったです。しっかりと学ぶには、2~3か月必要だと実感しました。入院患者が少なかったのが申し訳なかったです。上記内科の基本的なことを知らなかった自分に反省しました。もっと勉強します。

新潟市民病院研修医
研修期間(平成28年度上半期)
 この研修で特にどのようなことを学び、経験しましたか?
 市民病院だと指導医と平行してまたは先にオーダーなどを入れられていたが、本研修では主治医制で研修医も戦力と見なされていたので常に自分から発信しないと事態は進展しないため日々緊張感があり、自分の患者という意識が強くなった。また通常の新患外来で外来の回し方を勉強でき、救急外来でも walk in の患者をあまり診ることがなかったため、風邪などの軽疾患の処方などもしたことがなかったため非常に勉強になった。
Q この研修の優れた点、よかった点を書いてください
 ・研修医も戦力で主治医制であること。
  ・訪問診療・訪問巡回を経験できること。
  ・新患外来を経験できること。
Q この研修をさらに良いものにするには、具体的にどのようなことが必要でしょうか?
 自分なりにそれぞれの症例でフィードバックすること。患者背景、その医療機関の医療資材を知る。

済生会新潟第二病院研修医
研修期間(平成28年度上半期)
 この研修で特にどのようなことを学び、経験しましたか?
 入院患者に対しては第一主治医という形で第一線で治療に携わらせていただきました。済生会では上の先生の治療方針についてゆくという形でしたが、津川病院では一人の医師として治療方針、検査をある程度自由にさせていただきました。ICも済生会では研修医がするということはあまりなかったのですが、指導医のもとでさせていただき、患者さんの家庭環境も考慮して看護師、相談員、ご家族みんなで治療を決めていくことの大変さ、大切さを実感しました。新患外来は済生会でも経験していてある程度自信はあったのですが、患者さんの年齢層は全く違うし、もともとのADLを配慮したり、ご家族の希望も聞いて入院としたりかなり勝手が違い医師としての視野が広がりました。
Q この研修の優れた点、よかった点を書いてください
A ・地域医療ならではの症例を経験できた。(ムカデ咬傷など)
  ・検死を経験できた。
  ・訪問診療を経験できた。

Q この研修をさらに良いものにするには、具体的にどのようなことが必要でしょうか?
 薬の知識をもっと勉強すべきでした。

東京大学研修医
研修期間(2015年度)
 この研修で特にどのようなことを学び、経験しましたか?
 医師が少ない地域にて全人的な医療に取り組む経験ができました。また、患者さんが高齢の場合、どのような生活をしているのか、サービスを利用しているか、家族が今後どうしたいと考えているのかが非常に重要となるため、よく考えることができました。
Q この研修の優れた点、よかった点を書いてください
A 普通の研修では行なうことのできない定期健診や外来診療を行なうことができたことはよかったと思います。また、当直時の急変対応についても、救急医がいない中での対応を勉強することができました。
Q この研修をさらに良いものにするには、具体的にどのようなことが必要でしょうか?
 診療形態(特に専門性が必要な症例が来た場合の対処)については、実践で理解することが多かったので、一般的な診療において困ったときの対処法を事前に教えて頂けると助かります。

東京大学研修医
研修医期間(2015年度)
 この研修で特にどのようなことを学び、経験しましたか?
A なにより、訪問診療・訪問看護・連携ノート・訪問薬剤師・・・これらがうまく機能して地域がうまくまわっている術を間近で診る事が出来たこと。診療そのものについても多くを学びました。伝辛のうまさも学びました。
Q この研修の優れた点、よかった点を書いてください
A 外来も訪問も、自主的に動く機会をいただけたこと、それでいて野放しではなくfeedbackをくださる懐のある先生方が大勢いたこと。先ほどと重複しますが、訪問診療・訪問看護・連携ノート・訪問薬剤師・・・これらがうまく機能して地域がうまくまわっている術を間近で診る事ができたことは、都会ではなかなか見聞する機会はないと思います。
Q この研修をさらに良いものにするには、具体的にどのようなことが必要でしょうか?
 システムは問題を感じなかったです。電子カルテに関しては、読み込まれる細菌培養の結果が読みにくく辛かったです。しいて言うなら、研修医宿舎に棚やゴミ箱があれば生活しやすかったこと、UpToDateを見たいと感じる瞬間が多かったことでしょうか。
Q その他ご意見があれば自由にお書きください
 楽しかったです。本当に楽しかったです。MSWの伊藤さんの働きぶりには感嘆ものです。
(注)伝辛:地元の清酒「麒麟山伝統の辛口」

ページの先頭へ ページの先頭へ

 

 

診療時間のご案内

受付時間  8:30~15:30
休診日      土日・祝日
各診療科の詳細は診療予定表をご覧ください

救急の受付について

 0254-92-3311